IMG_3494

なぜ今移民を入れるべきか?&ポジティブマインドのすすめ

まるかつShokudoはイートインは器に変えて、また、バリューセットを入れて順調に忙しくなってきました。まだまだこれからですが、顧客の反応を伺う限り、このコンセプトのポテンシャルは間違いなく、これから腹案をもってブレイクアウトを画策します。やっぱ何事も最初からうまくいかない方がいい。もっと良くするために考え、クオリティはさらに上がるし、成長戦略においても今までないアイデアを想定するきっかけができます。

_99R0178

「なぜ移民をいれるべきか?&ポジティブマインドのすすめ」
移民問題は個人的には人口減少への対応、おもに労働力減少時代への対応という単純なものではないと最近考えるようになりました。

カナダでは日本以上に結婚、家族を持つことへの関心が薄く、日本と同じように先進国共通の問題である少子化という問題を抱えています。にもかかわらずそうした問題はあまり取りざたされないのはおそらく移民がその不足分を埋めているからなのですが、そもそも移民を入れないことで起きる弊害とは単純な労働力確保だけでなく、それは並行して消費に大きな影響を与えているように思います。
昨今日本においても東京を中心に結婚しない若者が増えていますが、カナダではより色濃く結婚に関しては40歳前後の晩婚が主流で、基本的にそれまでは自分の人生を楽しむことに執着します。趣味、食事、旅行など、基本的に自分で稼いだ給料は自分のために使うというのが習慣です。だから早くから結婚して子供養育費や生活費を切り詰めながら若年層を過ごすという感覚が強くありません。また、日本人は今よりも先のことを考えて不安を助長し、貯金をすることで不安を解消するという傾向がある反面、カナディアンは今を楽しみ、未来は来た時考えるというスタンスなので若者の消費もまた活況です。

さらには、自分を下に見られることを極度に嫌う国民性のため、節約などを口にすることはしません。どちらかというと、「旅行に行った話」や、「何処何処のレストランに行った。」という、自分をよく見せるためのポジティブな会話をする傾向があります。これは潜在的な国民性と、多民族主義がもたらした人種区別のなかで強く生きゆくために醸成された自己愛が影響しているようです。
また日本ではパブリックのマインドに大きな影響を与える報道もネガティブな話題で不安を助長して国民の関心を集めようとします。例えば、軽減税率導入において外食に関しては、テイクアウトとイートインで2%の違いが出ることを再三再四話題にしました。

街頭インタビューでは「どうしますか?」という質問に対して「だったらテイクアウトします。その方が得ですから。」と、恥ずかしげもなく応える。それはヤラセなのか?と思うほどで、もう失望ものでした。
1000円使って20円、10000円使って200円のことなのに、それだけで、外食をすることが否定されたみたいで本当に残念でした。

軽減税率の内容そのものが実効性にかけ、導入コストだけがかかる愚策なので全く必要性を感じないのですが、そこに便乗して面白おかしく消費マインドを低下させるような報道に走るメディアの方たちには、その影響力を認識してもらって臨んでもらいたいと切に願うところです。

少子高齢化だけを考えれば、日本よりもカナダのほうが深刻で経済的打撃も大きいはずなのです。カナダもこの世界的経済不安の渦中、原油価格の暴落で成長率を下方修正する事態に陥ったにもかかわらず、消費に対してそこまでネガティブな感じではないのは、この2つの要因が起因しているものと考えることができます。

また移民は基本的に生産年齢人口に属しますので、人口増加分が全て労働力であり、イコール消費者となります。なので同じ少子化が進んでも日本よりもスキップして生産年齢人口を増やすことができます。このように、日本でも統計上は経済失速の大きな要因として危惧されている生産年齢人口の減少も移民制度を導入することで、理論上は国内のミクロ経済を活性しその統計上の問題を克服することができます。

アメリカ利上げ後は株価が低迷していますが、2万円の大台に乗って好況が言われた時も、同じ温度で好況の恩恵を享受するレベルになく、残念ながら消費レベルではそれを体感することはありませんでした。円安と物価安も重なってのインバウンド消費で好況と盛り上がりましたが国民消費の実態は疲弊していく一方であったと思います。

経済にとって最も重要なことはお金が流れることで、お金はあって流動性がない限り、経済は失速します。移民を入れることで単一民族主義による人口構造的リスク解消することと、消費マインドを低下させるような報道は意識的に控え、ポジティブ消費マインドを啓発していくことも内需活性、GDPの成長には欠かせないと思います。

IMG_3483

ということで、Aburi Japanはイノベーティブカンパニーとしてビジネスを通して社会をポジティブマインドに変えたいと考えています。そのためにも”まるかつShokudo”は、スペシャルブランドに育てていきます。

IMG_3485

また、種の起源である虎コーポレーションも新たに寿司虎を超える次世代型グルメ回転寿司”炙り寿司 虎”の開業の準備に入りました。うちは若い社員が多いのですが、若い社員が希望をもって挑戦している姿は実に美しいものです。今後も迷うことなくAburiは世界一のレストランマネジメントチームを作り、僕はイメージした世界を創り上げるためにチャレンジ(イノベーション)していきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP