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今(プロセス)を生きているから結果(ゴール)が出るんです

プレオープン初日

11:00〜14:00というランチタイムのみでの営業でしたが、ピークタイムにはたくさんのゲストの皆さんに体験して頂くことができました。トレーニングと違うので実際の営業の感触をつかんでグランドオープンを迎えることと、また実際のオペレーションで生まれリスクを細部にわたって確認、ヘッジするにはこうしてプレオープンを設けて短縮営業にてリスクヘッジに勤める時間を作ることは有効です。

5D1F153E-1CB1-4878-BDC5-7B6D466E5A7F個人のスキルとチームの連帯感が図られるというという点では、それがハイエンドであろうが、ファストカジュアルであろうがセオリーは同じなのですが、特にチームワークが求められるこの業態ではチーム作りは最重要課題であり、マネジメントリーダー(店長)はオペレーションを組み立てたらとにかく強いチームを作ること。一時間に何食?クオリティを維持したまま製造、提供できるか!?というのがモチベーションとなります。

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並んでも流れを止めることなく流れていると、人は待たされるという不安を解消し、並ぶという意思決定をすることができますが、流れが止まってしまうとランチタイムは特に、時間の制限に躊躇し、たとえ欲しくとも欲求を断念せざるを得ません。

これはファストカジュアル、ファストフードのビジネスモデルが最優先すべきしなければならないところです。それが客単価が上昇していくコンセプトに変わっていくと重要度が変わっていきます。ただ、マネジメントセオリーはすべてのコンセプトで同じであっても重要度が業態によって高低すると理論付けてシステム化したのがうちのマネジメントシステムの最大のポイントで、それを使いこなせるようになると専門分野に限らず統括的にブランド全体をコントロールできるようになります。

ただ、この思考力を身につけることは専門能力に特化してきた経験が長ければ長いほど難しく、料理人として極めてきた人と、管理者スキルを極めてきた人にとってそれらを相対的に測ってマネジメントを組み立てることは容易ではないようです。僕は最初から固定観念がなく、日本でグルメ回転寿司で寿司職人として商品開発をし、さらにはグルメ回転寿司としては最高峰のオペレーションマネジメントを組み立て成長させてきました。それでもカナダでは、それまでの自分の専門分野であった回転寿司を封印し、ハイエンドレストランに臨んだのはその分野にイノベーションのポテンシャルをイメージできたからであり、そのイメージは今、現実のものとなっています。

発想の起点は常に「何ができるか?ではなく、何が求められるか?」であるということ。

当時は、「なぜカナダで回転寿司じゃなかったの?」って非常に多くの人に聞かれましたが、実に僕の中ではその質問そのものが疑問でした。 でも多くの人は経験したことの自信によって新しいことに臨むんですね。僕の場合は、新しいマーケットを予見し、その未来を前例のないレベルで作り上げることを目的に経験知(といっても形式知)を生かすという考え方なので、経験知が邪魔してそこにジレンマを感じてしまう感覚がわかりません。

ゆえに、日本というマーケットでブランドを作るにはそのビジネスモデルの主軸は1000円と決めていました。そしてあるきっかけでそのアイデアが湧いたので、今回このコンセプトを創り上げ起業することができました。でもそこでもカナダでハイエンドブランドを創ったのにまた「何故今からローエンドビジネスする?」って多くの人に疑問視されましたが、その意味も全く理解できません。

僕はグループで様々な業種業態を有するが、それがAburiコーポレートアイデンティティ(イノベーション)によって固定で常に前例のないアイデアを想像していきながら、それぞれの地域と迎合しながら変化していくというスタイルをブランドアイデンティティする未来を想像しています。そうした未来がこの業界を革新的に変革し、未来を創ると確信しています。

 

何かを始めるということは、それはマラソンのようにもので、スタートとゴールが最もモチベーションは上昇し、その過程というのは苦しいものだと考えがちです。でも大事なのは、いかにその過程を楽しむかということでスタートのモチベーションが収まったときにギアを上げ下げし、目標タイムでのゴールを目指しながらも移り変わる景色を楽しみ、まだまだ終わりの見えないその過程を楽しんでいくか?ということ。それが本質なのだと思います。

本当に楽しいのはスタートでもなければゴールでもない。走っている過程にあるということです。

味やコストパフォーマンスに関しては100%の反応を頂いていると聞きました。味には自信がありますが、それだけではブランドは完成しましせん。このスタイルそのものが新しく、それでいて楽しく、求められ続けるものであることがブランドを醸成します。安堵することなく、次から次へと課題を見つけて更に良くし、また、今以上に良くできるアイデアがあったら積極的に導入し、マラソンの過程を楽しむように1日1日を積極的に臨むことでマンパワーは極限化するものであると確信しています。

また、Aburi Blue Ocean戦略のマネジメントシステムは固定と変化という双方の性質を持っていて、チェーンストトア理論の固定と専門店理論の変化の双方をマンパワーで最適に実現するセオリーを有しています。誕生してからの成長と発展が真骨頂のAburi Brandにご期待いただきたいと思います。

今日は2日目です。同じモチベーションで臨むリーダーたちに現場を任せ、はやる気持ちを抑えながらの高みの見物です。

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